投資で失敗する方法=知れば避けられる

投資で失敗する方法

投資で地獄を見る方法

かのマキャベリは『天国へ行く最も有効な方法は、地獄へ行く道を熟知することである。』と言っています。

投資で成功したい、失敗したくない、では失敗する方法や地獄を見る方法を知ろうと言う事で本記事を挙げました。

 

もくじ

  1. 「みんながやってるから」投資
  2. 「勧められ」投資
  3. 「テーマ型」投資
  4. 「高リスク(先物/FX)」投資
  5. 「目的違いの株主優待」投資
  6. 「市場撤退」投資

 

 

「みんながやってるから」投資

 

結論から言って、すでに「高値掴み」の可能性がありますのでご注意ください。加えて、他人に焦らされて投資するのはもってのほかかと思います。

キチンと「自分の意志」を介入させて投資判断をすることをおススメします。

特に「投資対象をよく知らないまま購入」は金額が大きいほど取り返しがつきませんので、きちんと調べてから購入に踏み切ってください。

 

「勧められ」投資

 

みんながやっているから投資にも似通利ますが、「誰に」勧められたかがおすすめできない度合いが高まります。

ご友人であれば、投資対象い次第ですが、少なくとも金融機関や営業マン、具体的には銀行窓口等で勧めれた商品は「即決」だけは避けてください。

たいてい、手数料が上乗せされているので注意が必要です。銀行等の窓口人件費がかかってますので当然と言えば当然です。

下の図の通り、銀行や地方銀行で投資信託を買った人たちの多くは、ここ数年株価は負けなしにもかかわらずマイナスを抱えている方の比率が高いです。

「テーマ型」投資

 

「AI」、「ブロックチェーン」、「再生可能エネルギー」「ナノテク」「ゲノム」「水資源」「バイオテクノロジー」こう言った名前のついた投信信託やETFを見たことはありませんでしょうか。

結論、こういった商品はほぼ勝てません。AIのテーマ型投信は去年全ての商品が負けていたはずです。流行り廃りがあるものに投資は投機に近いんですね。

また、これらの投資信託ETFの目論見書(説明書みたいなもの)を見てみれば見極めもしやすいです。どういう企業が組み込まれているか分かるからです。中には「ブロックチェーン」と謳っているのに関係ない会社が組み込まれていることもありました。

 

「高リスク(先物/FX)」投資

 

短期で億り人になったという話が最も多いのがこちらです。夢はありますが結局は夢に終わる人が多数です。勝てないとは言いません。

けれど、儲かっている人の裏には必ず損をしている人がいます。結局はみんなが賭けたお金をFX会社が手数料引いて、残金を取り合っているだけなので最初から手数料分負け確定なんです。

いわゆるゼロサムゲームと言われ、いかに勝者側にいられるかが重要になります。いかがでしょうか、もはや「投資」ではなく「投機(ギャンブル)」なのではないでしょうか。。。

 

「目的違いの株主優待」投資

 

優待が欲しいだけならまだ良いと思いますが、資産形成期でこれからお金を増やそうという方には勧められません。

株主優待を出せると言う事は、ある程度成熟期の企業であることが多いです。つまりそこの株を買っても跳ねにくいと言えるのではないでしょうか。

その為、せっかく買っても落ち目の企業であれば資産自体は目減りするので本末転倒と言えると思います。資産形成の為に「株主優待あるから買おう」はやめましょう。

 

「市場撤退」投資

 

これ、めっちゃもったいないです。

コロナ直前に株や投資信託やETFをがっつり買って、例えば1000万突っ込んで、その後700万に下がってしまった。これ以上下がるのが怖くて今のうちに損切りして、「2度と投資はしない」としてしまう方たちです。

今の株価指数みればわかりますよね?めっちゃ勿体なので、市場には居続けましょう。

 

まとめ

 

失敗する方法を学んで、失敗しないようにする。結局は「知っているか」「知らないか」なんですよね。情報にあふれている現代社会ですのでしっかり一緒に学んでいきましょう。

 

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