不動産融資事情
2018年のスルガ銀行のかぼちゃの馬車から最近のレオパレスから
最近の不動産事情は話題に事欠きませんね。。。
なかなか面白い記事が沢山ありました。
この辺りで最近の不動産事情に関してまとめておこうと思います。
まずは不動産融資関連・・・・
・『不動産売買急ブレーキ 取引額34%減 海外大手取引減』
・『不動産融資過去最高を更新、4月に加熱サイン出すかどうか』
・『東京都人口一極集中、仙台・名古屋・大阪・福岡から人口流出。
子育て世代は、さいたま市、流山市、柏市、町田市、つくば市、印西市、札幌市、藤沢市、福津市、小平市へ【転入超過ランキング】』
・『アパートローン 16%減 』
各地で融資の引き締めや、そもそも融資しませんという
金融機関が増えている様子が伺えます。
ただ、お気づきですよね?
それでも不動産融資はされていることに。
つまり融資を受けられる人はいつも通り融資を受けています。
こういう方々は、金利が上昇し、買い手が不足し、物件価格が下がる、
その時にさらに買い増して行くことができます。
何故か?当然自己資金(現金)が潤沢だからですし、
バランスシート上でも成績優秀なのではないでしょうか。
いつの時代も現金は強し
賃貸土壌の変化と審査のスピードアップ
・インドとyahoo、スマホで賃貸物件の仲介業者として、
10~15万で単身者ターゲットに。敷金礼金かからないメリット有
・SBI日立 AIローン審査(住宅やカード)を地銀に導出、2019年10月~
yahoo、以前ソニーと組んでメルカリ不動産版をやろうとして、
業界に総スカン食らった上で、今度は賃貸業界に乗り込みをかけてきたな、
という感じでしょうか。
単身者に10~15万の家賃て高すぎません?間取り次第ですが。
それとも、これからの日本は労働人員をインドから輸入することを
見据えていたりするのでしょうか?いや、でも高くないですか?
そしてようやく、AIのローン審査が地銀まで降りてきそうですね。
いちいち待たされずにすぐに結論が出ることを願います。
そしてこれが不動産用のローンにも適応されてほしいですね。