インドへの投資は個人的に非常に魅力的です。今回は「日本円」で買う事の出来る知っておくべき投資商品を紹介したと思います。
もくじ
今後の世界覇権を握るのは米国/中国/インド
様々な要因で今後のインドの成長にかなり期待しているわけですが、ざっくり言ってしまうと、人口数や働き手がまだまだ若い、各国のメガ企業が進出していたり、などなど、詳しくは以下の記事やyoutubeにて視聴頂けると理解を深めて頂けるのではないかと思います。
日本円で投資することのメリット
今回のテーマは「日本円」で買うと言う事ですが、この場合のメリット考えてみます。ざっとまとめると「手間が少ない」というところに集約できます。
1,外国証券口座をいちいち開かなくてよい
2,両替しなくてよい=為替手数料が発生しない
3,操作が非常にシンプルで意思決定回数が少ない
その為、投資するからに増やしたいし、手間は惜しまないという方であれば日本円で投資することにはこだわらくて良いと思います。
日本円で購入できるものは投信7種/ETF1種
日本円で買えるものは合計で8種類あることになります。それぞれの手数料やトータルリターンやベンチマークなどをまとめてみました。米国などと比べるとかなり少ないですが、それでも8種類の中から選ぶのも案外大変です。
ではどういった視点で選択するのが良いでしょうか。
重要なのは過去成績よりも信託報酬
ここからは個人的な見解を述べます。ざっと見ると、まず目につくのがトータルリターンが「+13%」の新生UTIインドファンドではないでしょうか。手数料は税抜きで「1.93%」とかなり高いですが、その分リターンで挽回していることが伺えます。
ただ私は選択できないなと考えます。年間の信託報酬だけでなく買付手数料に信託財産留保額(要は売却手数料)もかかってくるためです。
確かに過去リターンは素晴らしいのですが、過去がすごいからといって未来もそうなる保証はどこにもありません。ですので、私は「手数料」に重きを置いて投資商品を選ぶべきだと考えています。
その観点で行くと、日本円で購入できるものの中で「最安値」は国内ETFの「NEXTFUNDSインド株式指数・Nifty50連動型上場投資信託」ですね。Nifty50に連動しますので、インデックス型に分類されます。(個別銘柄を推奨しているわけではありません)
また、ETF(上場投資信託)を選択する上では、必ず「流動性」つまり「出来高」を見ることを薦めます。取引が過疎っているETFを購入すると「好きな時に売却できない・しづらい」というデメリットがありますので注意が必要です。この商品は問題なさそうです。
分配金がゼロなのも好印象ですよね。ファンドマネージャーには、正直分配金なんていらないからトータルリターン高めることにだけに集中して頂きたいな、と思っています。
でも私は米ドルでEPIを買ってます
と、ここまで日本円で買える、というテーマでまとめてきました。ちゃぶ台をひっくり返すようですが、私は米ドルで「EPI」を買っています。(個別銘柄を推奨しているわけではありません)
だって手数料安いんですもん。というお話は以下の記事をお読みいただくか、youtubeをご覧になって頂くと参考になるかなと思います。
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