「今回は勝ち組になるなら今インドに投資せずにいつするの?」
と言うテーマでお話しします。
以前にも動画でインドの凄まじい成長や各国のGDPについて
纏めていますのでそちらも是非ご覧ください。
ここ最近、振るわないニュースが多く株価も一時に比べると
下がり気味ですがそのポテンシャルは大きいです。
インドは未来の超経済大国と言われていて、
投資をするなら僕はインドが1番の狙い目だと思っています。
人口=経済力ですしね。
それではまず先に結論を列挙します。
平均年齢が25歳!!!
日本の現在の平均年齢は45歳前後です。
成長著しい中国でも30代後半となっています。
そんな中で世界人口の第2位であるインドは
平均年齢が25歳とかなり若いです。
25歳は働き盛りの人が多いので、これから大きく経済を
動かしていく核となる人材ともいえます。
世界的に見て衰えている各国と比べてインドは非常に
伸び代のある国といえますよね。
何より25歳と聞くだけでもその「勢い」を感じます。
米国のGDP抜きは2037年!
GDPの動きは国内での売った買ったによって変わります。
インドは2030年には人口1位になる予想が立っています。
人口が大きくなればGDPは必然的に上がりますので、
これだけでも成長の兆しははっきりしています。
つまり将来世界経済のかじ取りへのインドの影響力が
かなり大きくなるという事です。というか
現在アメリカ一強に、中国が加わり、
そこにインドが加わると言う事です。
というかアメリカ越して中国・インドが覇権を握ります。
スマホ普及率の伸び代が大きい
現在のインドの人口は約13億人です。(日本の10倍!)
2013年時点でインドでスマホを持っている人口は1億2100万人。
これってかなり少ないですよね・・・。
ですがここ数年で大きな経済成長をしたインドは2019年時点で
4億8000万人がスマートフォンを持つようになりました!
この伸び率でいくと2022年には約8億人がスマートフォンを持つ
計算になります。
テクノロジーがインド国民に普及すれば、その分新たな革新が
生まれ、経済が成長し拡張します。すごいと思いませんか?
確実にインドにマネー集中
結論としては、アメリカの長期金利が引き下げになっているので
インドに対してのお金が舞い戻ってきます。
リスクはありますが新興国に対してアメリカ等はお金を置きやすいです。
なぜなら、アメリカは金利が大体2%利回り(2019年半ばころ現在)ですが、
インド等の新興国は金利が7%前後あるからです。
どうせお金を預けるなら金利の高い方に預ける方がお得です。
なので割とお金が集まりやすいです。
2018年にアメリカの政策金利が利上げになり3%くらいまで上がりました。
これによって投資家はリスクをとって7~8%の利回りを取るよりも
アメリカの政府に預けた方が安心!と思うようになり、
投資マネーは経済大国に回っている状況でした。
資産はより安全な方に流れるんです。
インドとしてはインフラ等でお金が欲しいのでアメリカの金利が
上がるとお金が引き上げられてしまういます。
(それでも成長率は6%と凄いのですが、、、)
そんな中、今回アメリカが利下げに踏み切りました。
これで新興国であるインドにお金が回る仕組みが戻ってきましたね。
利下げが起こると経済を刺激します。
企業がお金を借りて設備投資等大きな工場を建てて借金をする際には、
もちろん金利が低い場合の方がお得です。
なのでこの経済大国アメリカの利下げはインドの成長を
大きく手助けするのではないかと読んでいます。
以上の理由からインドの経済成長の爆発力に大きな期待を持っています。
現在僕もインドへの投資を行っています。これからは新興国の時代です。
一方、投資に関しては自己責任となっておりますので、
1つの参考程度にお考えくださいね。
お読みいただいた方の人生の選択の役に立てば幸いです。
ゆでがえるになるな
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