【最新】ドイツ銀破綻!? 金融ショック時資産運用

金融ショックが起きたら?

 

金融ショックと言えば多くの方が「リーマンショック」を

思い浮かべるのではないでしょうか。

その規模、もしかしたらそれ以上の規模での金融ショックが

ドイツ銀行を中心として起こるかもしれません。

その時に、資産運用はどう判断していくのか、

その答えの1つをこの記事でお伝えできればと思います。(再稿2019/4/30)

 

目次

———————————————————————-

ドイツ銀行の抱える爆弾

爆弾ができてしまった経緯

その爆弾の導火線に火が付き始めた

金融ショックがおきた時の投資スタンス

金融ショックに強い企業

———————————————————————-

 

リーマンショック時には世界から3000兆円が消えた、とされています。

今回、ドイツ銀行が抱えている爆弾の規模はそれをはるかに超えるものです。

 

ドイツ銀行のCDS残高7500兆円・・・!?

まずはドイツ銀行の株価をご覧ください。

ナント全盛期の10分の1以下という大変な状況です。(Google検索より)

なぜこうも株価が下がっているのかは次の項でお話しします。

簡単に言えば中国の株売りと不祥事ですね。

 

 

まず、ドイツ銀行の抱える爆弾ですが、現在のところ2つあります。

1)CDS残高7500兆円

2)ダンスケ銀行26兆円マネロンに関与容疑でFRB調査中

 

 

2)はその爆弾の導火線に火が付き始めたにてご紹介します。

これも簡単に言えば、マネロンの制裁金がダメ押しの一撃に

なるかもしれないというお話です。

 

 

1)CDS残高7500兆円ですが、

端的に言えば連鎖倒産を引き起こすギャンブル投資

の総額が7500兆円あるとも言い換えられます。

 

そもそもCDSですが、以下とされています。

”クレジット・デフォルト・スワップは、定期的な金銭の支払と引き替えに、一定の国や企業の債務の一定の元本額に対する信用リスクの保障を購入する取引である。” (Wikipediaより引用)

 

要は、

① とあるA社に対しドイツ銀行がCDSという保険を宣伝する

② A社が倒産したら、その債務をドイツ銀行が背負います

③ その代わり倒産までの間は(高額な)CDS保険料を頂きます

 

と言う事になります。

それが7500兆円分あるとされています。

何かのきっかけで一撃必殺の債務肩代わりが

来てもおかしくない状況です。

 

なぜこんなことをするのか、それは・・・・

 

爆弾ができてしまった経緯

これはシンプルに「金融緩和」の副作用です。

ドイツは2014年6月から「マイナス金利」に舵を切っています。

 

お金を貸す銀行側からするとたまったものではありません。

金利収入が減るうえに、ただ国にお金を預けていれば、

マイナス金利のため本来なら金利収入が入るはずが、

逆に金利を支払わなければなりません。

 

市中銀行は預けるよりも融資に回した方が良い為、

企業は喜びます。企業からすれば安い金利で設備投資等の借金をでき、

売上を伸ばすチャンスでもあります。

 

企業は喜ぶが、銀行側の利益は薄くなるばかり・・・・

 

だから、ハイリスクハイリターンのCDSに手を出してしまう

ドイツ銀行も三菱UFJ銀行のように民間の銀行ですから、

利益を上げることが重要になってきますよね。

 

その爆弾の導火線に火が付き始めた

 

そうやってハイリスクハイリターンのCDS爆弾がどんどん大きくなり、

現在では7500兆円となっています。ちなみに、

ドイツのGDPが約4兆ドル、つまりざっと400兆円。

 

ドイツ銀行一行でドイツ全体のGDPの約20倍の爆弾を抱えています・・・

 

そしてここ1年で、ドイツ銀行への不安が色々と広まっています。

順に並べると

2018年春先:ドイツ銀行筆頭株主 中国の「海航集団」経営苦しくドイツ銀行株売り宣言

2018年6月:「海航集団」に対し、中国が支援決定、株売り阻止か?

2018年9月:「海航集団」やっぱりドイツ銀行株全売却宣言

2018年9月:デンマークのダンスケ銀行26兆円マネロン CEO辞任

2019年1月:FRBがドイツ銀行もマネロン関与疑惑で調査開始

2019年3月:ドイツ銀行とコメルツ銀行合併協議

2019年4月:合併協議破綻、リストラで67%増益も、主力投資部門8800万ユーロの赤字

 

株価の低迷、業績の低迷、マネロン制裁金の可能性、

ドイツ銀行の財務諸表を見ると現金が1837億ユーロ、

約23兆円あるため(2019年1~3月資料)、

すぐに倒産というのは考えにくいですが、

CDSの威力は時に一撃必殺を秘めているので注意が必要です。

 

金融ショックがおきた時の投資スタンス

では、金融ショックが起きたらどういうスタンスを取ればよいのか。

金融ショックが起きれば株価は大暴落し、

資産が含み損を抱えたり、資産額が大幅に減ってしまうかもしれません。

 

ですが、基本的には「いつも通り」で結構です。

例えば、投資信託やETF、個別株を持っていた場合、

定期積立をしているなら特に何かを変える必要はない

まねぽんは考えています。

 

理由は簡単で、また戻るし、ちゃんとした銘柄や商品を買っていれば、

会社が倒産することはそうそうないからです。

これはS&P500で、アメリカの日経平均株価みたいなものです。

リーマンショック後もきちんと回復してますよね?

 

例えば、2009年のリーマンショック後に、

キチンと株価が回復し、右肩上がりの株式を保有している場合は、

なお不動のスタンスを貫くべきです。

 

まねぽんは攻め派なので、

大暴落は「バーゲンセール」の為、一気に買い増しする癖がありますが、

これは完全に自己責任です。

 

注意が必要なのは、

財務諸表上、財務基盤がぜい弱な会社の株式を買っていたり、

総資産の少ない投資信託やETFを買っていると、

金融ショックで吹っ飛ぶ可能性はあります。安心なのは、

例えば、

リーマンショック以前から存在する商品や株式は、

体力があるといえるのではないでしょうか。

 

金融ショックに強い企業

株価推移を見れば一目瞭然ですが、

他にも「連続増配RANK」などをみてみるのも

良いと思いま

金融ショックがあっても増配できる企業は

強いと思いませんか?

 

例えば以下の企業がそれにあたります。

マクドナルド:ティッカーMCD

プロクター&ギャンブル:ティッカーPG

ウォルマート:ティッカーWMT

 

ぜひ本気でお考えの方は「連続増配RANK」で調べてみてください。

日本は確か花王だけだった気がします。米国は沢山ありますよ。

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です