【初心者向け】激増中の米国株参入 注意すべきこと3点

 

各株価指数が最高値をマークしています。米国株や日本株はじめ様々な投資を始める方が増えています。

まだ始めたばかり、初めて間もないかたも多くいるのではないでしょうか。今回は「米国株」だけでなく、投資に参入した方に向けて「注意すべきこと」を記事にまとめたいと思います。

 

 

もくじ

 

各指数の高値ぶりをレビュー

各市場の投資家増加率がスゴイ

米証券取引所が警鐘ならす

注意すべき3つの事

今日できる事

 

 

 

各指数の高値ぶりをレビュー

 

これは「日経平均株価」「S&P500」です。S&P500とは、米国上位500社の株価平均値です。こうしてみるととんでもない上がり方してますね。

日経平均は、コロナショック時で底を打った時と比較して「1.65倍」、SP500は、同じ比較をすると「1.67倍」と同じように増加しています。ですので、コロナショック時に勇気を出して「300万円」位投資していたら「500万円」に増えていると言う事になります。

 

 

 

各市場の投資家増加率がスゴイ

 

そして2020年は個人投資家元年と言っても良いくらい市場に参入した方が増えた1年だったと言えます。なぜなら、コロナで巣ごもりし大した娯楽もない中で「投資しよう」と一定数の方が行動に移ったからです。

さらに、youtubeなど多くのメディアでも「暴落を狙い撃ちする」というような情報も多くあったのではないでしょうか。

 

米国では、個人投資家の売買高が「10%」→「25%」と2.5倍に増えています。国内に目を移しても同様な現象が起きています。

国内証券会社の積立投資金額が2019年の11月と比較し、「2倍」に膨れ上がったとのことでした。

 

 

 

米証券取引所が警鐘ならす

 

このことから、投資新規参入者について米証券取引所は「我々はユーフォリア(陶酔)を見ている」と警戒を強めています。「ユーフォリア」ですが証券用語に以下のような解説が載っています。

過度な幸福感、陶酔感のこと。マーケットでは、好景気が続き相場も上昇基調をたどるなか、市場全体が高揚感から熱に浮かされているような状態を指す。ユーフォリアに包まれると、市場参加者は冷静に先を見通すことが難しくなり、多少のリスクを取ってでも強気な投資活動を続けることで、過熱した相場がバブルを引き起こす可能性もある。引用先:野村証券証券用語解説集より

 

株価指数等は比較的リスク容認の傾向がある一方で、「SPDR Gold Share」という「金」の推移をみると2019年5月からずっと上昇しています。直近で下落のスパイクがあるところが今年の3月です。

これが何を意味しているかというと「安全資産にお金を移している人が増えている」と言う事です。

いまだコロナが明けず、経済活動はIT企業等を除き停滞したままです。ですがワクチンが承認され、緩和ムードが出て以降ずっと株価は上昇しています。しかしながら実体経済は株価上昇に伴っているとは言い難いのではないでしょうか。

その為、リスクを警戒して「金」に資産を移している人がいると言う事です。

 

 

注意すべき3つの事

 

① 資金一括投入は控える

② 株価の下落しても慌てて売らない

③ 安易に市場から撤退しない

 

ざっくりまとめてしまえば長期視点を持つと言う事です。画像は日経平均株価の1984年~2020年のチャートです。何回も下落はしていますが、長期的に投資すれば、市場から撤退しなければ勝てるチャンスは数多くあります。

 

ですので、下落して売るのであれば「感情的」になって売るのではなく、「2割下がったら損切しよう」など「理性」によってアクションしてください。その行動が「感情」によるものであれば注意してください。

 

今日できる事

 

バフェット氏の言葉を覚えてもらえたらと思います。

 

「大衆が熱狂している時には慎重に、

彼らが恐怖におびえている時には大胆に行動せよ」

 

おそらく、年明けには利益確定の売りが一定数入ってくると思います。伴い、下落は多少すると思いますが惑わされず自身の「理性」に沿った投資判断をしていきましょう!